新任小児科医の苦労

研修医から医師になって1年経つが、相変わらず忙しい毎日を送っている。私が勤務しているのは小児科だが、今はインフルエンザやノロウィルスの流行でてんてこ舞いの忙しさだ。

 

患者以外にも、病気ではないにもかかわらず、心配なので一応診せにきたという人もいるのでこの時期の小児科医師は激務を通り越している。現在、小児科の医師になりたいという人は少ないと思う。

 

時間は外科などに比べて不規則ではないが、最近の親は過保護すぎて、医者に見当違いの苦情を言う為だ。例えば、医師が正しい診断をして、療養中の注意点を親に説明したとする。その後、その親が医者が注意した事を守らず、子供が病状を悪化させた場合、子供が病気を悪化させたのは医者のせいだと言う責任転嫁の親が増えている。

 

このようなことが続くと、本当に気が滅入ってしまい、私も時々精神面的にキツクて辞めたいと思った事すらある。親の愛情を間違った方向に向けて欲しくないものである。